ふと思ったこと
電車に乗っているとたまにどこ見ていいか分からなくなるときありませんか?
(イヤホンを耳に突っ込んだまま、ずっとスマホ見てるのもなぁ〜と思って外を見ていると何も無い普通田舎の風景が流れる。反対側を見ようとしたら人がいるから見づらくてまたスマホを見る)×3くらいすると最寄り駅に着きます。
今日はふとiPhoneのメモを開きました。僕のiPhoneのメモにアイデアメモというのがあります。そこに書いてあるとあるメモを補足していたら考えすぎて気持ち悪くなりました。って話をします。
個性
はい。メモにはこう書かれていました。
「クリエイター飽和時代」
なんでこんなことを書いたのかは覚えていませんがこれについて電車で考えていました。最近よく一億総クリエイター社会というのを耳にします。この考えはめちゃくちゃ好きで本当にこうなったらみんな楽しくなると思っています。
ただ、ふと個性という言葉が出てきました。
例えば、キッチン用品で便利な製品を考えた。どちらかと言えばこれはアイデアです。しかし言い方を変えれば個性です。
最たるものは書籍でこれはもろ個性です。その人の考えや作った話はその人自身が持っているものなので。
で、本当にみんなが個性を主張する時代になったら個性が薄まる様な気がするんです。そもそも多種多様と言っても多少は他人と意見が被るのでその絶対数が増えれば「あの人も、あの人も同じこと言っていたけどどうなの?」ってなると思います。個性自体には以前ほど価値がなくなるってことです。
で、本当に必要なのは「それをやるか、やらないか」ってことになるんじゃないかと思います。これはキンコン西野さんとかホリエモンを見ていたら分かりますね。
でも案外いいことでもあると思ってるんです。要はみんなが色々なことを言うようになれば自分も主張しやすくなるのではないかと思います。
どうも言いたいことが上手くまとまらないんですけどみんながクリエイターになったら個性の価値が下がるんじゃないかなぁとふと思った所存です。
では。