ポケットティッシュ配りを逆に考える
どうも。ブログ更新をサボりすぎてもはや忘れられてる一人草です。
今日はこの間ふと思ったことを書こうと思います。
(この後の文ではティッシュとなっていますがよくショッピングモールや街中で配ってる広告付きポケットティッシュのことです。)
宣伝しない=宣伝する
街中でたまにあるティッシュに広告を挟んで渡すティッシュ配り。あれって本当に宣伝効果があるのでしょうか?詳しいデータは調べたことはないのですが非常に気になります。
街中でティッシュに広告を挟んで渡すとどのくらい広告効果があるのか?あるいはどのくらい渡すと効果があるのか?というか本当に効果があるのか?
ちなみに僕は目の前にティッシュを配ってる人がいると3分の1くらいの確率で取ります。ただ挟まってる広告は見ません。ティッシュがメインです。なので少なくとも僕にティッシュを配れば企業はむしろマイナスになります。
僕なりにティッシュを配るのがあまり意味がないと思う理由があります。
- そもそも歩っていて急に声をかけられたら嫌だ。
- その広告に興味がない。
- やたらと説明してくる人がいる。
- 大体の人はティッシュ目的でもらってる。
- ティッシュはがさばる。
- ティッシュ貰ったら話が長くなりそう。
まぁこの考察はそんなに意味がないんですが。
簡単に言うと、宣伝したいのに宣伝できてないんじゃないかなぁと思います。
そもそも歩っている人は知らない人に『スマホ料金安くなりまーす。』と声をかけられるのもムッとするわけです。挙句ティッシュはまだいいですがどうでもいいチラシまで入れられたら取りたくないのです。「ティッシュは使えるからもらっておく」みたいになるのです。
簡単に言うと、宣伝したいのに宣伝できてる?となります。むしろ宣伝したいのに嫌がられてる。
で、僕は逆に考えようと思ったのです。
ティッシュのオプションとして広告をする。
なので掛け声は「ティッシュ無料で配ってまーす」にしたらいいのではないかと思います。楽しく買い物をする人たちにとって流れを切られるのが一番嫌なので声をかけられたら時点でマイナスです。
つまりマイナスから始まるのでいかにして0もしくはプラスにするかが勝負になります。
そこで「ティッシュを配ってる」という入りをすれば「あ、ティッシュをもらえるんだ」という風になり多少嫌な気持ちが減るのではないかと思うのです。
さらに、嫌々もらう広告付きティッシュよりこちらの方が先入観が少なく済むため広告を多少気にしやすくなるのではないかなぁと思います。
もともとそんなに貰いたくないもの(➖もしくは➖に近いもの)がどのようにしてプラスになるかなので広告でのティッシュ配りは案外効果が薄いんじゃないかなぁと思った次第です。
広告を見てほしい相手とティッシュがほしいこちらでは利害が一致しないので。
まぁ個人の考えですが。
では。